FP法人㈱マネーデザインの 中村です。

 東京は週末の2日間、梅雨らしい天気が続きましたね。特に一昨日土曜日は、結構強い雨が降り続きました。昨日も夜、関東北部で雨が強く降り、宇都宮周辺で大雨洪水警報等が発令されているようです。まだまだ雨が続くようです。今朝は少し青空も見えて、ほっとできる1週間のスタートです。でも午後は所々雨の予報が。ざっと強く降る可能性もあります。今週も雨の降り方には注意しておいた方が良いかもしれません。
 
 また、日本時間土曜日朝のサッカー日本対ザンビア戦、Live で見れましたか? 私は見れました。最後の大久保選手、振りぬきましたね。変わったばかりの青山選手から、絶妙の縦パスがピシャリと来て、それをワントラップする技術も見事でした。これで、柿谷選手、大久保選手、大迫選手のワントップ争いが、激烈になって来ました。

 さて、今週から金融マーケットについてお話していきます。

 FPがお客様に対して金融商品をお話する機会があるのは、今手元にあるお金を、普通預金に置きっぱなしでは、まったく意味をなさないので、もう少し積極運用をしようかな、とお考えの方々に色々な金融商品のご紹介をするケースが大部分です。

 単に金融商品をお勧めするだけでなく、では、何故今この金融商品をお勧めするのか、このためには、今の世界の金融マーケットの様子を以前と比較して、今の各種水準がどの程度のところにいるのかを、現状把握する必要があるからです。

 ただ一つ強調したいのは、弊社はこれからどうなるだろう、という未来予測は絶対にしません。これは誰にも分からないからです。わからない事を無責任に表明し、その結果がまったく伴わなかった場合、投資は自己責任だと言え、後味の悪さが残ってしまうからです。

 お話できるのは、過去を振り返って今のマーケットの状況はここの位置にいます。ただこれだけです。

 この基本方針の下、これから読者の方々にFPとして金融マーケットの事をお話していきますが、少し興味を持ってもらえるよう、その周辺の事も交えながら、筆を進めて行きます。

 私が、勤務しておりました金融機関でリサーチャーとかアナリストと言った方々が数多くいました。ただその結果が当たる事は、そんなに多くなかった印象です。また彼らは、予想が外れても誰も責任を負いません。その反対に位置していた方々が、ディーラーと呼ばれる方々です。

 彼らは、儲けるか、否かで生き残れるかどうか、決まります。ですので、アナリストたちとディーラー(稼げる人達)の給与の金額は一ケタ違います。予想が当たる人(勿論100%という意味ではありません)、相対的にみて、他のディーラーよりも将来予測が当たる方々は、当然のことながら、アナリストを辞めてディーラーに転職します。それは、何か予測する技術を持っていて、「こうなるのでは」という予測が立てられて、実際その通りになるケースが多い方々は、マーケットと直接かかわる仕事をします。

 ですので、ディーラーの方々の動向を無視して金融マーケットの事を考える事はできません。なぜならプレーヤーとしての彼らの存在は巨大すぎるくらい巨大だからです。情報量も圧倒的に異なります。個人の方々が太刀打ちできる訳がありません。

 このことを踏まえた上で、私たち個人投資家が少しでも良い利回りを追求していくのにはどうしたらよいかを考えて行きます。

 では、週の初め、良い一日を!!!