FP法人㈱マネーデザインの 中村です。

今日もまたにわか雨の予報です。今、遠くで雷鳴が鳴っています。埼玉、東京、千葉県の県境付近で雷雨になっているようです(9時半現在)。本当に最近同じようなパターンが繰り返されています。それも関東で同じパターンが繰り返されます。これはやはり偏西風の蛇行により、空気の流れが滞留してしまい、同じような気圧配置が続くことが原因だと考えられます。今週末からいよいよ梅雨本番の気圧配置です。今日は昨日より雨が降りやすいので、傘の持参は必須です。必ずお持ち下さい。

 昨日から、今週末の弊社開催セミナーと連携した企画で、収益不動産の持つ上での様々なポイントを連載しております。

 今日のテーマは、収益不動産投資をする上での借入金の考え方、です。

 日本人は、「借金は悪」という刷り込みが小さい時からなされ、「絶対に借入金はするな」と親御さんから言われた、という方も多いと思います。
 
 私は、借金には「良い借金」と「悪い借金」があると考えます。

 「良い借金」はお金を金融機関(筋の悪いところからはダメです。信用のおける金融機関です。)から借りて、それを資産として活用し、借りて返済する以上のリターンを生む、これが「良い借金」の本来のあり方だと思います。ポイントは、はたして借りたお金で上手く資産活用ができるのか、という目利きができるかどうかというところです。当然そこにはリスクを避けるための様々な手段を講じなくてはなりません。

 「悪い借金」は、借りたお金をそのまま何の意思もなく、浪費してしまうことです。欲しいブランド品を買う、おいしい食事をする、高級車を買う、等身の丈以上の生活のためにお金を使うことは、その典型例です。

 では、不動産投資のための金融機関からの借入を考えてみましょう。まず貸す側の銀行は、融資を受ける方の属性(勤務先、勤務期間、年収等)を見るのと同時に物件の担保評価をします。もちろん銀行が融資OKを出したので、完全に大丈夫だ、とまでは言えませんが、一応金融機関のフィルターがかかった物件ですので、もし融資可能という返答があった場合、第一関門はクリアされたと考えて良いでしょう。また銀行の融資の目利きはおおむねあたっています。そのあたりはプロです。

 銀行の決算短信をみると、大体の貸倒率が分りますが、おおむね1%前後のようです。しかし、その1%に入らないために、これから本格的に収益不動産を始めようとお考えの方は、様々な知識習得に励まれる事をお勧めいたします。

 バブル期に不動産価格が高騰し、そしてはじけ、それにより様々な悲話を聞く事になりますが、それは主に短期資金を集め、地上げや転売を行い、暴利をむさぼっていた短期の売買筋が破産をしたケースだといわれています。

 地道に、地に足のついた経営をしていた不動産会社は、当然生き残っています。
 収益不動産の個人投資家も同じで、やはり奇をてらわず、しっかりとした資金計画を立て、空室リスクや金利上昇といったものにたいして、前もってどう準備しているのかが、リスクを最大限に減らす一番の要因だと思います。

  そしてこれだけは言えるのは、「リスクを取らなければリターンは生まれない」ということです。このリスクを如何に小さくしていくのか、ここを常日頃考慮しながら、準備していくことです。これさえできていれば、決して「収益不動産は怖いもの」、にはなりません。また時に専門家のアドバイスを聞きながら、長期スタンスで投資に向き合えば、まさしく「不労所得」になることは、成功者の例を考えれば明らかです。

 弊社は、まさにこれから収益不動産をやっていこうか、とお考えの皆様のお役にたてる様、様々な観点からお手伝いいたします。ご遠慮なくお問い合わせください。

 今日は、不動産投資と融資の観点からお話しました。

 皆さん、良い一日をお過ごし下さい。